すっぱいものにはご用心!!(スタッフ)

梅雨も終わり?いよいよ夏本場ですね!!

みなさん、酸蝕症(さんしょくしょう)という言葉を
聞いたことがありますか?
文字通り、歯が酸によって蝕まれる状態をいいます。

酸蝕症は進行すると冷たいものがしみるなど
知覚過敏に似た症状が現れます。
むし歯は細菌に感染し菌が出す酸によって歯が溶かされ
進行する感染症ですが、
酸蝕症はその人の食べる物や飲む物に含まれる
酸の影響によって進行する病気で、
生活習慣が深く関わっています。
むし歯は歯が黒くなり部分的に穴があいて進行していくのに対し、
酸蝕症は全体的に歯が溶かされ薄くなり黄色くなるのが特徴です。
大人子ども問わず誰もがなる可能性がありますので注意が必要です

原因は大きく分けて二つあります。
①内因性の酸蝕
胃酸の逆流や過食嘔吐などにより胃液が口の中に入ると
PH1.0~2.0の強酸性である胃液が原因で歯は溶けてしまいます。

②外因性の酸蝕
清涼飲料、柑橘類、サラダドレッシング、酢漬け、梅酒、
ワイン、黒酢ドリンク、クエン酸等の強い酸を含む飲食物を
毎日頻繁に摂取する習慣があるとリスクが高まります。

健康や美容の意識が高まり、毎日摂る人も増えていますね。

PH7 中性、
PH5.5以下で歯が溶け始めます。
ジュース  PH3.0~4.0  柑橘類 2.0~3.5 黒酢3.0~3.5
ビール、ワイン、チューハイ PH2.0~5.0 
ドレッシング PH3.0~5.0 
お茶、水、牛乳 6.0~7.3

せっかく健康や美容のためにお酢を飲んだり
果物を食べたりしているのに、
酸蝕症になってしまっては台無しですよね。
では、そうならないためにはどうすればよいのでしょうか?

〈予防と対策〉
①酸性の飲食物を口にしたらその後すぐにお茶や水を飲む。
 うがいをする。
②酸っぱいものを食べたら30分ほど歯磨きをしない。
口の中に酸が残ったまま歯磨きをすると
更に歯が溶けてしまうので
口の中が中性にもどるまで歯磨きは控える。
③フッ素入り歯磨き剤やジェルを使う。

酸蝕症になると元の歯には戻せません。
だからこそ予防がとても大切になります。

暑い夏には酸っぱいものやのど越しの良い飲料をとる機会が
増えると思います。
しっかり予防して素敵な夏を過ごしましょう!!


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コメント: 2
  • #1

    Rolande Croft (金曜日, 03 2月 2017)


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  • #2

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